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Channel: つれづれプラモ製作記
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Ka-52アリゲーター完成(レベル1/72 カモフKa-52)

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 さっさとテキトーに作るつもりが結構長い時間、肌を合わせていたKa-52ですが、お別れのときが来ました。
 前に作ったKa-50よりは頑張って丁寧に工作したつもりだけど、合わせ目もちゃんと消えてないし(いつもこれが苦手)、右脚の角度がどうもイマイチだし、あれこれ怪しい出来に終わりましたが、もういいのだ、これで。

 ロケット弾がショボすぎるなー。でも脚のブレーキパイプはいいでしょ。あと、キャノピーの上についてる取っ手も自慢です。

 こういう攻撃ヘリのキャノピーの開き方ってなかなか素敵。格好いい~ポイントだね。



 レベルのキットを作るのは二度目だけど、いい感じでした。何となくハセガワに似てるテイストかな?
 プチ・ディテールアップしたコクピットのチラ見えがそそるでしょ? ふふ。
 
 Ka-50は単座だったのですが、攻撃ヘリで単座って無理がある・・・というわけでKa-52は複座で、操縦手と射撃手が別々になっています。
 照準器がついてないのがマヌケ。だってどうやって作ればいいかわかんないんだもーん。

 しかしともかく、このゴツゴツした男っぽい感じ。たまらなくいいねぇ。やっぱヘリコプターはかっちょええ!!
 AH-64Dアパッチと一騎打ちするとこを見てみたい,よ!!


 カモフ独特の同軸反転ローター。テイルローターがないぶん、無駄のない設計のようにも見えるが(二つのローターが揚力を生み出すので機体を大きく設計できるそうです)、整備が難しい・・・なかなか両方いいことってないですね。

 ローターブレードは接着してから「あっ」と気が付いて、下に向けて無理矢理「しならせ」ました(荒技)。
 ローターブレードが重みでたわんでいるのが表現されてないと、いかにも「トーシローの作品」。

 ポキッと折れたらどうしよう、部品請求できねぇしな、とドキドキしながら思いながら曲げた。どうにか少したわんでるかな。



 スペック
 全長:13.47m エンジン:クリモフTV-3-117VMA-SB3 エンジン出力:1,838Kw×2 自重:7500Kg 最大離陸重量:11,300kg 最大速度:309km/h
 固定武装:2A42 30mm機関砲 その他兵装:80mmロケット弾、Vikhr対戦車ミサイル、lgla-v空対空ミサイル

 その後索敵・照準センサーを機首下に搭載した型に移行しているようです。ネットで検索するとわかりますが、迷彩塗装で、アンテナなどの位置も違ってたりします。
 キットのライト類は、機体下面にしかなかったんですが、ほんとにそうなのかなあ(疑)・・・編隊灯とか何か上にもついていそうな気がします。

 ともかく、面白いカタチしてるでしょ。キットを押入れの中に積んでる人は是非作ってみてね。私でもこのくらいは作れたんですから。読者諸兄ならばもっとうまく作れるはずです。

 ともかく祝杯。

 たまに飲む缶ビールはアサヒスーパードライを愛飲。でもちゃんとタミヤのグラスで色と泡を楽しむ。
 ビールはうちでは飲まない、そんなに好きじゃないとか言ってたけど、飲んでみるとこれがまたおいしいかったりして・・・。
 宴会では、最初の乾杯で飲むだけでじっくり味わうことのないビールだけど、一人しみじみ飲むとなかなか美味しい。
 考えてみると「とりあえずビールで乾杯」という“乾杯用の飲料”にされているのは、ビールにとっては不幸なことかもしれない。もっと評価してあげてもいいんじゃないだろうか。

 ゆっくり飲むような飲み物ではないかもしれないけれど、一人、味を確かめながら飲んでいるとこれはこれでいい。

 明後日はクリスマスですが、対戦車ミサイルとか作ってていいのか自分!!っていう気もするが・・・神様お慈悲を。

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