
エアフィックスは終戦間近の機体なので(1944年 トベラ飛行場、201航空隊と書いてある)、ボロボロのイメージで。
ツー134は筑波の機体だけど、トベラ飛行場にいたってどういうことだろう。
主翼の裏側には大きく機番の34が書かれている。特攻隊でしょうか。ご存じの方がいたらぜひ教えてください。私は自分の持ってる本ネットも少し調べたけどわかりませんでした。
8番の銀を塗装した上に緑色を塗装して、楊枝でカリカリカリ・・・と剥がした。
けど・・・銀色がキラキラして綺麗すぎるね。フラットアルミくらいがよかったかもしれない。

ハセガワのキットは、主翼が上下に分かれている分割なので、そのまま接着するとどうしても分厚くなります。
デリケートな部分なので、カタチが難しいけれど、分厚いよりは薄いほうがずっと見栄えはいいです。
こうしてみると、すごく見苦しい。
女性でいうと、足首の太い女って感じかなあ。台無しだよね。
自作ピトー管だけはいいでしょ? ハセガワのは特に長くしてあります。

面白かったですよ。一気読み。すでに二作目「暗殺者の正義」も買ってきた。
ただ・・・残念ながら心に残る台詞とか言い回しがなかった。普通はそういうとき「付箋」を挟んでおくんだけど、この本は一度も付箋を使わずに終わった。
主人公が36歳だからかなあ。うーーん。やっぱ50代くらいじゃないと。でも50代だとこの任務はこなせないしなあ。
しかし我ながら愉快なのは、たとえば冒頭、チヌークが墜落するシーンがあるんですが、「チヌーク」と聞いてそれを頭の中に思い描くことができるってうれしいよ!! 昔は武器や飛行機の名前なんかさっぱりわかんなくて、ずいぶん悔しい思いをしたから。