
2016年1月31日に福岡天神で開催された、FMS展示会(キャラクターもの中心)の様子。後半戦に行きます。
奥野さん作品。「朽ち果てゆくザク」 コメントに「見つかりにくい断崖の洞窟で乗り捨てられたため、発見されたときにはすでに風化していた」とあった。
イイですねぇ~。いや~ほんと好きっちゃ~この作品。
実はこの方の作品全部好き。全部ご紹介したいくらい。

「相撲だウィーゴ」 コメントに「クラスのマドンナのとなりの席をかけた勝負がいま始まる・・・」
センスいいです。この方の作品の色づかいが大好き。

好きやねー。ご本人とお話していないのが残念です。

ロクシカクさん作品、「ウィーゴで鬼ごっこ」
赤鬼なんですねー。
それにしても、普段スケールやってると、実在のマーキング、実在の塗装をみんなが作るわけですから、おおよそ有名な塗装はみんな知ってたりする。
ところがキャラクターものって、定番の塗装もあるけど大抵はみんな思い思いの塗装してるから、それを見て楽しめる。
これは新鮮ですよ!!
お気に入りのひとつを見つける、自分だけのひとつを作る・・・・女子がキャラクターものを好きになるの当然ですね。

いろいろ貼り付けてるだけらしいけど、いいねえ。

「しんかい0 白鯨」ハセガワジャンクプラント「しんかいX」に参加作品だそうです。
私、自分で作れないけど、ジャンクプラント見るのは大好き!! たのし~!!
何がどっちよりすごいとかそういうことを超えて、面白いものは面白いし、ステキなものはステキなの。

どの方も上手でしたよ・・・。自分がいかにトーシローだったか思い知りました。
このスティレットは赤い鎧の武者のイメージでしょうか。
赤もいいなあ。可愛い。

こういう作品は説明するだけヤボだね。

スターウォーズのストームトルーパーというものですよね?
普通白いけれど、こんな色も面白いね。
スターウォーズアイテムを作ってる人もたくさんいましたよ。

綺麗な塗装してる人が多いのでそちらに目がいってしまうけど、こんな部分にはこんなディテールアップが!!(たぶんディテールアップなのだと思うんですが、キットのままなのかな? よくわかりません、けど綺麗につくってますよね)
しかしスケールモデラーのサガですかね。我ながら嫌らしいねぇ、少しでもスキマや穴が開いてるとそこを覗き込んでしまうんだから。

美少女フィギュアとかっていうと、どうしても踊ってるような格好してるのが多い。あれはあれでよいのでしょうが、私なんかは、こういう格好のほうが色っぽいなと思ってしまう。
だってさ、おっぱいの間に棒を挟んでいるのがいいんじゃないですか? たはは。
実は、こういったフィギュアはあんまりありませんでした。ガンプラ率がものすごく高かったです。

いかにも強そう。本当に戦ってる感じ。
女性も人形みたいな美しさとか、むちむちと色っぽいとか、いろいろあるように、ガンプラもいろいろあるね。

アリイ1/32 のダイハツ三輪トラックのデカールを使用したそうです。

なんというアイテムかわからないんですが、これはガンプラではなさそうだなあ。
何かこう、昆虫的なデザイン。美しい。

コメントに「やれやれだぜ・・・」と書いてあった。
何のキャラか知りませんが、こういうのも大好きです。ゴゴゴゴゴっていう文字がついてるのがいい。
これアレですよね、タミヤの戦車兵セットに入ってる人形ですよね。

いやー文句なく格好エエですね。日本中、どこへ行ってもやっぱり男共は「俺様のモノを見ろ!!」というような巨大な武器をぶらぶらさせるのが好きですね。フフフ。
こうやって、下から見上げるように撮ると格好いいんだね。気が付いた頃にはもう帰る時間でした。
会場では誰一人知っている人には出会わず・・・誰とも話さないので逆に作品をじっくり見ることができたかもしれない。
というわけで、アイテム名もわからない、雲をつかむようなレポートでごめんなさい。
キャラクターものも、よくよく見ていると、色々面白い発見があったり勉強になる部分もたくさんありますよ。
自分の普段作ってるジャンルとは違うジャンルの展示会に突撃するのも楽しいものです、お勧めします。

紫電改「とことん田舎者だな、小娘!!」
数年前に、友達と一緒に行ったことはあるんですが、自分一人で入ったのは初めて。こういうとこは、一人で入らないと行ったとは言えませんから(意味不明
いまだにカフェ・ラテって何なのかよくわかりませんが(多分泡立てたミルクを入れたコーヒーなのか?)、ともかくそれを注文し、アボカドのサンドイッチにかぶりつく。ところでこのカップのフタはしたまま飲むものなのか? わからんなー。飲みにくそうなのでフタは取ってから飲む。
うーん、やっぱ博多は都会やねぇ・・・もちろん、いかにも都会な「窓の外がよく見える席」に座るが、外の人から見られてる気がしてなんか落ち着かない。
・・・というわけでこの後ジュンク堂書店に立ち寄り、“紫電改のユキ”は無事任務終了、帰途についたのだった。ふう~。
拙い展示会レポートはこれにてお終いです。