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■エントリーno.9 さるおうさん(40代)
作品名:陸軍六式戦闘機『荒鷲』
使用キット:ホビーボス1/48 Ta-152C-1
ジャンル:オールジャンル
得意技:妄想すること。妄想を形にすること。
コメント:『ドイツから潜水艦で届いたのがMe-163、Me-262ではなくてTa-152の資料だったら・・・』という想定の架空塗装機です。
レシプロ機最高レベルの高速性能、高空性能、20mm✕4門+30mm✕1門の重武装と、B-29迎撃にこれほど向いた機体は
無いのではないかと思います。(飛燕同様、エンジンの製造、整備の問題はありますが・・・)
くろがね四起、パイロットは、ハセガワ1/48飛燕のキットに付属していたものを使用しています。

さあ、そろそろ出てくるんじゃないかと思っていた変化球、思いっきりわけわかんない方向から飛んできましたね。
でも格好いいですよ、これは。
ドイツの格好いい迷彩じゃなくて日本のよれよれハゲハゲの陸軍機。だけどなぜか似合ってます。
それにしても格好いいですねぇTa-152って。男共が夢中になるのもわかる気がする。
見るからに、男前のパイロットが乗ってそうな雰囲気←そこかい!!

今回もロケ敢行なさってますが、今回はどこかな、大濠公園かどこか? スケビもびっくりの格好よさ(意味不明
背景に季節感を取り入れてるところが、なかなかやるのう。狙ってますね。
しかしこのマーク・・・紫電改のマキのやつ??
長い胴体だから、このへんに何も書いてないと寂しいかも。本家ドイツはここに機番があるのかな。そういえば日本機は胴体に機番を書くということはしてないよね。
ホビーボスのキット、作りやすかったんでしようか。そこらへんも聞いてみたかったです。

タイトル:OH-1オメガ「木更津柚子機」
メーカ:青島 1/72
得意技:「痛機」の」製作
コメント: 陸上自衛隊「木更津」基地所属のOH-1「木更津柚子(木更津4姉妹の四女)」機です。
キャノーピーがコクピットのパネル部と干渉するので両方を削り合わせたぐらいで完全にストレート組みです。
柚子チャンのデカールはハセガワの「痛機コブラ」のサービスデカールを流用しました。
実機写真と比べるとオーバースケールなのが残念です。
これで「木更津四姉妹」の痛機ヘリシリーズがコンプリート出来ました。
後は全機を静岡HS会場で並べるのが夢です(笑)

OH-1は川崎重工が作っていまして、エンジンは三菱です。確か対戦車任務にも使えるらしいけど、計画よりも発注が少なくなっているんじゃなかったっけ。なんだかなあ。ヘリって大事だと思うんだけど。
アオシマのこのキットはなかなかパーツも多くて見るからに作ってみたいようなキットですよね。
なんだかんだ言って偵察用ヘリなので私は作ってないんですが・・・・

と・・・書いていて今ふと調べたら、フェネストロンというのはアエロスパシアルの商標で、ダクテッドファンというのが正しい名称のようです(ヘリコプターの最新知識/坪田敦史著)。
ローターがモノを巻き込む可能性を小さくした安全性の高いカタチだそうです。
ヘリコプターはその構造上、そんなに高速で飛べません、300kmくらいまでです。そのせいか固定翼機の好きな人は格好悪いと思う人も多いようですが、逆にその独特の機動が私は好きなんです。離陸のときの機動、ホバリング、その他・・・なんだか生き物みたいに見える。昆虫とか鳥みたいです。ドア開けて飛んでることもある。あれは実は回りを確認したりしてるそうですが、飛ぶための最低限のメカのような感じがして、その危うさが格好よく思える。かなり危ない乗り物だと思いますよ。
などと作品を差し置いて書きましたがごめんなさい、トリトリさんは痛機一筋というところに、それはそれで変な男気を感じます。
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さて、「つれづれコンペ・秋“陸軍機編”」締め切りは11/30です。
まだ間に合いますよ!! kilala397@hotmail.comまたはkilala_1962@yahoo.co.jpまでどうぞ。
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