
ハセガワ1/32 P-51Dムスタングはどんどん進んでいる。
すでに残すパーツはあとわずか。作っててこんなに気楽なキットって初めてのような気がする。
ラジエーターインテークの棒などはつけようかと考えたけど、工作するならかなり作り込まないとそれらしく見えないだろうから、やめた。
72だと誤魔化せる部分も32は誤魔化せない。大きくてよく見える。だから、工作するなら徹底的にする必要がある。
そもそもラジエーターインテークの中が筒抜けで、覗き込むとかなり恥ずかしい状態。尾輪の脚庫も大穴開いてる。
なんかスース―して風邪ひきそう。せめて塞ぐとよかったかも。
しかし私は何もせず、主翼上下を接着してだいたい整形も終わり。
あ、主翼上下を接着するときにダボがあるんだけど、何となく干渉してるような気がしたので、何か所か削った。
よくモデラー同士で飲んだとき「ハセガワのキットのダボは意味ないのが多いよね」っていうのが酒の肴になったりするけれど、ほんとにそんな感じでうまく合わないのが多い気がする。
でもそういう僅かに手がかかるような部分ってモデラーにとっては逆に味わい深い部分でもある。
私は接着が下手なのでパテも使ったけど、うまく接着すればあまり必要ないかも。

フィレットのスキマはほとんど開かない。
プラペーパーを挟んで誤魔化したけど、主翼を引っ張って接着すればほとんど問題ないのかも。
簡単に見える工作でも、丁寧にやらないとダメだねぇと改めて思う。

一合入りの「ワンカップ大関」みたいなやつ。こういうのを一度飲んでみたいと思ってたんだけど、なんと今月号の「サライ」が日本酒の特集号でこの「クンチョウのワンカップ」が掲載されていたので、急いで買ってきた。
入れ物がちょっと洒落てるでしょ。東郷青児の絵だそうです。
来鍋にお湯を入れて、ストーブの上で燗をつけた。
ちょうどいい頃合いで封を開けて飲んでみた。
味は・・・まぁ美味しい。飲みやすい。味がどうというほど私には味はわからない。
だけど、この入れ物で飲むというのが一興で、日本酒は入れ物で味が違うって本当だなあと思う。
猪口やぐい飲みで飲むほうが美味しいけど、誰かと酌み交わすわけじゃないときは、これが楽でいいね・・・
一合飲んでしまうとそれでお終いというのがちょっぴりさびしいけど。もうちょい飲みたいなあと思うところでお終い、というのがちょうどいいのかもしれない。少し足りないくらいが。
プラモもそうだけどね・・・。

おかげさまで、ちゃんとデカールが貼れそうです。