
真鍮線で取っ手を作り直す。ハセガワのプライヤーを使用。
別にハセガワ製品だからってわけじゃないんだけど、人から勧められて素直に購入してみた。たまには素直になるときもある私(謎
模型用の道具って贅沢な気もするけど、ほかに贅沢しないのでたまにはね。この年齢になるまでエステに行ったこともないしね。
しかしハセガワのプライヤー使って贅沢してるって思えるというのも、ささやかすぎて泣けてくる。エステも行かず、模型のためにひたすら尽くす・・・だって九州の女だもん。
何度も曲げているうちに上手くなってくるのが自分でもわかる。
でも手が疲れてきたので、このへんでおしまい。

左右で大きさもカタチも角度もぜんぜん違ってるやん!!
ま、いいじゃないですか、そんなカタイこと言わなくても。硬いのは肝心なところだけで十分ですよ。
実は、これでも何度か付け直したんだけど。
それにどう見てもオーバースケール。72には太すぎた。
まあでも72だからね、肉眼ではそんなに気にならない。

ほかの部分もひとつひとつ、ピンバイスで穴を開けながら取り付けていく。
精度はまだまだだけど、それなりに密度感は増してきて、すごく気分がいい。
何? 接着が下手? スキマがありすぎ?
まぁともかく今夜からお酒を飲む。
冷蔵庫に入ってた「ひやおろし」の残りをすぐ飲んでしまって、純米酒「そろそろ」(諏訪大津屋)を燗つけて・・・うわお!!
これがまたなんというか、ポップス聴いたあとでレッドツェッペリン聴いたようなインパクト←意味不明
日本酒業界には、「燗あがりする酒」という表現があるそうですね。
こういうのがまさにそうなんだろうな。そのまま飲むと「まぁ普通かなあ」と思うけど、燗つけるとめちゃくちゃまろやかで深く甘美になる。
温めて飲む酒というのは世界的にも珍しいそうだけれど、そういう意味でも本当に日本酒って素晴らしいよね。
一人で飲むのは惜しい。