
キティホーク1/48 AH-1Z ヴァイパー製作記の続き。
機体もほとんどW型までとは違うのだが、ローターブレードも四枚に増えている。
ローターブレードが二枚から四枚になるとどこが一番違うかというと音が静かになる。
私が寝坊して8時すぎまで寝ているとUH-1Jのばたばたばた・・・という独特の騒々しいローター音(でもそれが好きなんだけどね)でたたき起こされることも珍しくない←いい加減起きろよ
陸自もけっこう朝早くから仕事してるんだなあ。
ネットで拾った写真見るとブレード表が機体と同じようなグレーで裏が黒、しかも裏の前端はグレーもしくは白で塗装されてるように見える。
真ん中のローター部分のみ黒。
色指定をインストはあまりはっきり書いていない。はっきり言って手抜きである。塗装図をカラーにする必要はないから、ちゃんと書いてほしい。
これがハセガワだったらモデラーはボロ●●に言うんだろうな。つまり期待されてるからボロ●●に言われるわけで、「こんなメーカー大したことない」と思われてると文句も言われない。世の中ってそんなもんですね。

なかなか出来上がらないヘルファイヤはキットでは悲しいイモ付である。
それでも一度接着してみたけど、全然くっつかずバラバラ取れた。こんなの絶対にくっつくわけない。
しばらく考えたけど、ええい仕方ねぇ手間のかかるやっちゃ、やってやるわい!! たったの八個だ。

一か所に穴を開けて真鍮線で補強。たったこれだけのことできれいにくっついた。
スッキリ気持ちいい。あー、早くやればよかった。
側面についてる黄色い注意書きみたいなやつ、本当は全部同じ側についてるのだろうけど、どちらも側面から見えるように左右対称に貼ってみた。模型的にそのほうが綺麗かなと思って。
それにしても、プラモが楽しいのはバラバラのものがひとつになっていくのがビジュアル的にはっきりわかることだよね。
完成が少しずつ近づいてくる。
だが・・・まだ少し険しい登りが待っているのだった。