
■エントリーno.13 tetzzさん(50代)
作品:ハセガワ1/48 零式艦上戦闘機二一型
ジャンル:スケールモデル全般
得意技:でっち上げ
コメント:本来エントリーしようと思っていたEA-6Bが完成には程遠く、併作していたゼロの方が完成に近かったのでラスト1週間程で仕上げました。 艦載機らしく翼端折り畳み、機体全面にリベット打ち込みエンジンにはパイピング、コクピットをデッチアップしています。
日の丸、機体識別帯は塗装。機番とステンシルはデカール、赤城の102番機で仕上げました。
機体色の飴色ですが、自分なりにこんな色かなと調色しましたが、写真では色飛びしてだいぶ白っぽくなっちゃいました。
カウリングはマットにし過ぎました。(反省) スミ入れはしていません。アンテナ線はパンティストッキングの横線です。(キャッ)
以上、滑り込みですがきらら先生、陸軍機編はもっと頑張りますのでよろしくお願いいたします。

翼端はキットも折り畳めるようになってるのでしょうか、恐らくハセガワだし(汗、折り畳めるようにはなっていないのでは。
ともかく艦載機といえば、やはり赤城の甲板に並んだ零戦、真珠湾攻撃隊・・・というのが私の原風景です。
初めて作ったプラモですもん、タミヤの零戦二一型。あ、いかん(汗、だって当時ハセガワのこと知らなかったの。
えーと、手持ちの資料で調べてみると、第二次攻撃隊(制空隊)の進藤三郎大尉乗機ですね。

二一型は「はんなり」してて、いいですね。エンジンが小さいからか。
リベット打たないとダメだよね、なんてことは言いませんけど、やっぱりリベット打ってるとアクセントにはなりますよね。シャドーとかグラデーションみたいな手法も、48だといろいろ使えます。少しくらい演出してもくどい感じにはならないし。
綺麗に作ってられるので、何かツッコミいれにくいです。色だっていい雰囲気じゃないでしょうか、少なくとも私は好きな感じの色です。カウリングの艶消しも、逆にアクセントという感じもします。
残念ながらパンティストッキングに妙に喜んでいるのがオッサンの証ですが。
それと、思わせぶりにキャノピー開けているのが気になりますが。中は一体どうなっているのだろうと。いやーん。

作品:ハセガワ1/72 EA-18G US NAVY VAQ-132 SCORPIONS
ジャンル:ヒコーキ大好き!時々艦船(海保、海自中心です)
得意技:手塗り一本勝負!
コメント:完成しない病の自分ですが、自分なりにがんばって完成しました!
毎日模型やりたいモチベーションはあるのですが、小さな子供がいることもあり、週末モデラーに甘んじています。。。
(隔週末モデラーのレベルです、とほほ。)
それでも今回のコンペをモチベーションにして、手塗りで最後まで駆け抜けた作品です。
超ビギナーな私ですが、ヒコーキへの愛情は誰にも負けません! こんな私の作品ですが、ぜひ参加させて頂きたく思います。
作成中のこだわりは、とにかくめんどくさがらず、できる限り丁寧に、です。。。
最近我が子も、○○くんも大きくなったらパパみたいに作るー!と言ってくれています!
頼もしき未来のモデラーを育てるためにも、これからもがんばります(笑)

また飛行機モデル界では特に貴重な30代モデラーなので、保護条例でも作って大切に育てていきたいですね。
こういう方が私なんかのブログを見てくれているのがまた、すごくうれしい。
モデラーの世界くらいは年功序列やめたいと思ってますから、若い方は遠慮せず色々作って発表してみてください。
手塗りって筆塗りってことですか!? すごいなー。筆塗りって塗料もシンナーもあんまりたくさんいらないし、エコな感じもします。手芸もミシンより手縫いだと糸の無駄がないんですよ。慣れた人だと結構速いです。
ブラシのほうが誰でもとりあえず上手く塗装できますが、筆塗りは人を選びますもんね。
丁寧に仕上げられている感じが伝わってきて、ほんと好感度高いです。

西ドイツのロックバンドですね(違 ・・・っていうかもう西ドイツ知らない人が多いんだろうね。
こりゃースコーピオンズファンは作らないといけない機体だな。
それにしても、ロービジも尾翼に色があるだけでずいぶんイメージ違うね!! 急激にかっちょよくなるなあ。こういうの見て、いろいろ欲しくなっちゃってハセガワ商法・・・もといデカール替え購入地獄に落ち込む人もいるんだろうな。でもほんと作りたくなるよね。
それはさておき、「パパみたいに作りたい・・」と息子さんが言うってことは、作品ももちろんですが「作ってる姿がカッチョいい」ということなんですよね、それってかなりすごいことだと思う。
このまま作品をどんどん仕上げて、ますます尊敬されてください。
なんかそういう話って初めて聞いた気がするなぁ。世代の違いかなぁ。
子育て時代ってええなあ・・・と、しみじみしてしまいました。こちら、もうジジババ世代だもんね。
あ、そういやー今週は息子(社会人二年目)が帰省してるんだけど「配属先でハセガワを知ってる人が一人いた」と話してたね。どうゆう報告かい!!
というわけで、艦載機編は、あと一回分作品があります。たくさんの応募ありがとうございました。
おしまいのほうになって怒涛のハセガワキット作品・・・・感涙であります。