
架空ものはいけない、と言うのでバルキリーは持って行けないし、そうなるとアパッチくらいしか持って行くものがない。何かもうひとつ作ろうかな、それも大きなものを。間に合わないかもしれないけど、やるだけやってみる。
1/32のP-51Dムスタング。先日ひげオヤジさんに頂いたもの。
部品のひとつひとつが大きくて、愉快痛快。最近72ばかり作ってたから、すごく巨大に思える。
排気管の穴のエッジがだるい? 確かに・・・もう少し削ろう。
それと座席の形がB,C型の形であることが判明。時間をかけるなら作り直したほうがいいと思うけど、今回はもういいや、少し削るだけの「なんちゃって座席」にしよう。

それにしてもムスタングの塗装の難しそうなこと・・・塗装図を見ながらビビり中。
デカールをどうするかという問題もある。
2/1までにはとても無理かなあ。

ほしい方にあげますけど。いらないかな?
「日本の傑作機」(小川利彦著/光人社NF文庫)も作業場の本棚で発見。
九試単戦の解説があったよ。
「三菱、中島で競作し、三菱の九試単戦が450km/hで中島に格段の差をつけた」と書いてある。
この機体がのちの九六艦戦の原型になった・・・ということだから、流れとしては次は九六艦戦を作りたいところです。
今日は自転車に乗って買い物に走り回っていたら、あちこちで洗車している男共が目についた。
本屋に行くと、今度はその男共がノンビリ立ち読みをしていた。
私は「東京人」(特集・米軍偵察機が撮ったTOKYO1944)を、さっと取り上げるとそのままレジに向かった・・・。
あーっ私ってば格好いいね。しびれるほどに・・・←自分に酔っている
次にスーパーへ行く。
食品売り場で私と同年代の後姿のシブイ男を見つけ、気になったので商品を見てるフリをしながら観察。
カートのそばで所在無げにしているので、たぶん妻を待っているのだろう。
そっと見ている私のほうには全く気が付かない。それどころか、あらぬ方向を見ている。
こないだは、新幹線の自由席で、美女(私のことね)が隣に座ったにもかかわらず隣のオッサンは眠りこけていたけど、本当に失礼な連中だ。それでいて、嫌なオッサンに限って私をじろじろ見たりするし。
世の中うまくいかないものですね。
そんなこんなで今年もあとわずか。残りの人生は、少ない可能性に賭けてみよう。