模型用語(ハセガワ1/72 Fw190D-9 新旧製作記)
ハセガワ1/72のドーラはリニューアル版のほうも作り始めました。 座布団をエポキシパテで作って、一晩おいて乾かして塗装、また一晩おいて乾かしてからデカールを貼ったりシートベルトを作った。 一晩置くのがもどかしい。でも湿度が高いこともあるし、慌てないほうがいいと思う。...
View Articleバリ疑惑(ハセガワ1/72 Fw190D-9 新旧製作記)
背中の合わせ目問題は、「そういう部分に継ぎ目がある」ということがわかったことで一応ヨシとして・・・ すでに消してしまったということもあるし、今回は再現しません。 で、まあ、どんどん先を急ぐ。 主翼のパーツを見ていて何気なく 「えらく派手なパリだなぁ〜」とナイフで切り取ろうとした瞬間、いや待てよ、もしかするとこれはバリじゃなくてこういう形なのかも。...
View Article飛行機には穴がある(ハセガワ1/72 Fw190D-9 新旧製作記)
謎の段差というかくびれというか・・・平成のD-9のほうです(平成にリニューアルされたかどうかよくわかんないけど、話としては昭和と平成ってしたほうが面白いので。もし違っていたら教えてください) 写真の真ん中あたりが、普通のFw190からドーラに変身したときに胴体を延長したところです。首が長いだけじゃなくて胴体も妙に長い。...
View Articleタブ冤罪事件(ハセガワ1/72 Fw190D-9新旧製作記)
前々回、古いほうのD-9にはタブが省略されていると書きましたが、ああっ!! 水平尾翼にはちゃんとあるやん!! 慌ててインストを見ると、もちろん補助翼のタブもちゃんと存在している!! ・・・・・すみません、私がやりました。 バリだと思って、削ってしまったんです。酔っぱらっていて、よく覚えていません・・・。 とんだ冤罪でした。ごめんなさいハセガワ。...
View Article塗装図に迷う(ハセガワ1/72 Fw190D-9新旧製作記)
組み立て、整形、表面の仕上げ・・・上手な人はここまでに手をかける。 リベットを打ったりする人もいる。表面を磨いたりする。エステにお金をかけるようなもんだね。だってさー、家出るときは化粧してたはずなのに、帰ってきたらスッピンになってるんだもん。それくらい暑いんだよ(意味不明)、だからいいの。...
View Article継ぎ目合わせ目(ハセガワ1/72 Fw190D-9新旧製作記)
昭和のキットの排気管と空気取り入れ口はちょい寂しい。 少し彫り込んでみようかとやり始めたんだけど、下手にやってると失敗する可能性も高いし、昭和のキットはそのまま作るのが面白いのでやめました。 平成のキット。素人が見ても劇的ビフォーアフターですな。 機首上部、機銃のすぐそばに穴がありますが(また穴かい!!)、ここには小さな部品を接着するようになっている。何か機銃に関係する穴なのかなあ。...
View Articleそろそろ来る頃か(ハセガワ1/72 Fw190D-9 新旧製作記)
古いキットのデカールはもちろんヤバそうなので、マーキングは塗装するかそれとも、新しく買ったキットのデカールを部品請求するか・・・という二つの方法を考えた。 新しいキット(ドルテンマンコンボ)のインストを見ると、デカールはお幾らでしょ・・・・げげっ、1500円!? よし、塗装でいこう←即決 というわけで、こんなふうに十文字にマスキングテープを貼って、それに沿ってバルカンクロイツを貼ってみた。...
View Articleドイツの都都逸(ハセガワ1/72 Fw190D-9新旧製作記)
これはアンテナかな? 長い鼻のドラには主翼下側にわりと長いアンテナ? がついている。シマシマの模様がちょっとお洒落。 突起物を見ると俄然やる気が出る私、ヒゲみたいな部分を金属線で作ってみた。 0.3ミリのピンバイスで穴を開けるのも、お茶の子さいさい。どうだどうだ。 この工作にすっかり満足して床にはいったので、うだる暑さにもかかわらず爆睡(←幸せなヤツ)...
View Articleアイム アローン(ハセガワ1/72 Fw190D-9新旧キット作り比べ)
作り比べ、なんて偉そうに言ってますが頓挫しかけてます(汗 とりあえず主翼の迷彩を塗装してみたけど、胴体もマスキングして塗装しなくちゃいけないってことに気が付いた。今からしないと・・・先は長いなあ。週末の巌流会の展示会にはとても間に合わねぇ。 左側が平成(実はリニューアルされた時期ははっきりとはわからない。平成ということにしたら面白いのでそう書いているだけです)、右側が昭和のキット。...
View Article滅多に折れない心が折れた
ここ数日、心折れるようなことが続いている。 こういうときは模型を触ってはいけない。心の中で、そういう声が聞こえるのに、つい・・・ 日曜日、悪魔がそそのかしたのか、何となく触ってしまい余計心が折れる結果になった。 ハセガワ1/32 P-51Dのプロペラの「ハミルトンマーク」をリカバリするため、マッキさんに教わった「スーパー・リカバリテクニック〜!!」を試してみる。...
View Articleハード・デイズ・ナイト(ハセガワ1/72 Fw190D-9新旧製作記)
実は先週あたりから、あれこれ心が折れることが重なり、心身ともに疲れているのでここまでで模型は止まっています。Fw190D-9(ハセガワ1/72の旧版) ムスタングのデカールは、お盆休みにでもゆっくり貼るつもり。 しかしすべてはレット・イット・ビーで行くしかないのかもしれない。気を揉んでも仕方ない。それに、どうせ揉むならほかの部分を・・・...
View Article週末は下関厳流会の展示会へ
久しぶりにプラモデルの展示会に行ってきます。今週末8/2,3、下関にて開催される、下関模型クラブ厳流会の展示会です。 詳しくは→巌流会公式サイト お近くの方はぜひどうぞ。私は土曜日の参加が主です。 デカールの失敗とか、毎日のモロモロ、嫌なこともすべて忘れてきます。 今回は小さな箱だなー。マイ・ファニー・三式戦です。 「第二回なんちゃってJMC」のエントリーも締め切られました。...
View Article関門トンネルは雨だった(2014下関厳流会展示会レポート1)
遅くなりましたが、どうにか今夜帰ってきました。お待たせしました、巌流会展示会のレポートはじまりです〜。 いやぁ〜、なんつってもシモの関、というくらいだもんね、宿泊したホテルの裏側はいきなりソープ街、 「日本一寂れたソープ街です」(巌流会関係者) 小倉駅から乗り換えて、15分。こんなに九州から近いとは!! ちょうど静岡〜焼津間と同じくらいじゃないですか!!...
View Article関門海峡ながれ旅(2014年下関厳流会展示会レポート2)
先週末8/2,3に山口県下関市で開催された、下関巌流会の展示会レポート。 以前から、巌流会のメンバーは大分県日田市での展示会(天プラ)に何度も参加してくれているので、訪問したいとここ数年思っていた。しかし去年の夏は二か月間にわたって資格をとるため講習を受けており展示会はすべて断念していたので、今年ようやく訪問することができました。...
View Article戦士には武器を(2014下関厳流会展示会レポート3)
今回の展示会で何が印象に残ったかというと、やはりガンプラです。 飛行機が好きな(スケールが好き、とは言わない)私には、飛行機が少ないのは若干残念ではあったけれど、そのかわり、ガンプラなどのキャラクターものをじっくり見られたし、若い製作者ともお話させてもらって楽しかったです。 グリーンさん作品。HGUCジム、パワードジム、1/144...
View Articleそれでも紙は残る(2014下関厳流会展示会レポート4)
ハルトさん作品。中央の空母は、フランス海軍空母シャルルドゴール1/350(オリジナルペーパークラフト)です。 静岡で作品を見た方も多いかもしれません。私も何度か見ているのですが静岡ではいつも時間がないので、今回はじっくり見られて楽しかったです。 ダッソーラファールとシュペルエタンダールが並んでいます。いい感じ〜...
View Articleブルース(2014下関巌流会展示会レポート4)
わたしの三式戦 飛燕I型丙。ハセガワ1/48 会場に置かせてもらいました。見てくださった方々、ありがとうございます。 モデラーの名刺は作品だものね。初めて訪問した展示会に作品を置くときは少々緊張するけれど、作品を持って行くのが何よりです。...
View Articleモットリング(1/72ハセガワ Fw190D-9新旧製作記)
金曜日から急にこちらは涼しくなって、昼間でも25度とか(湿度は高いけど)考えられない涼しさ。いやもう、台風のやることは想像もつかない。人間にはどうすることもできないよね。おかげさまで模型がはかどる・・・かと思いきや、急な気温変化についていけず体がだるくて、何もやる気が起こらない。明日からまた暑くなって35度とかになったら・・・何もやる気が起こらないんだろうな(汗。...
View Article押入れモデラー
仕事先で、「大掃除してたらこんなプラモデルが出てきたのよ〜息子(40代)が30年前に作ってたらしいの」 と見せていただいた、ガンプラ。 ご本人はもう興味ない、いらないとおっしゃってるそうなので、遠慮なく頂くことにした。 箱絵がなかなかいい感じね。 「出来上がったら、見せてね」 「はいっ!!」と、元気に答えたけど・・・大丈夫か私。...
View Article1989(ハセガワカタログ)
二冊目のハセガワカタログがある人から届きました。 先日入手した1975年版とはまた違い、表紙もより一層格好よくなっています。 1989年、私は27歳、嗚呼、怒涛の独身生活を送っていました。愛と涙の日々。辛かったなあ。 この世にプラモデルが存在するということなんてほとんど意識していなかった。 ちなみに私が現在作っているD-9は現役です。 巻頭には48の製品。...
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