
■エントリーno.5 松本の幹事長さん(40代)
キット:エアフィックス 1/72 F-4F
ジャンル:雑食
得意技:銀塗装
コメント:この機会に完成させてみました、工作の方は完全素組です。
(最近は完成させる事を最優先にしています、やりたい事とできる事は別だと最近つくづく感じます。)
塗装の方はインスト記載の海兵隊仕様で仕上げました、色合等はイメージ優先で退色した感が出る様に基本塗装してみました。

今回のエントリーの中で、唯一、「初めての人」です。いつも読んでくれてありがとうございます。
「やりたい事とできる事は別である」というのは名言ですね!!
私も、妙なところで拘って時間ばかりかかって結局うまくいかない・・・というのがしょっちゅうあります。頑張って新しい工作にチャレンジして身につく場合もありますが、多くの場合時間のロスでおまけに未完成のキットが一個増えるだけ、という悲しい結末が待っています。
そこをちょっと思い切って、完成を優先するのが完成品を増やすコツのような気がします。とか言って、そう上手くできれば苦労はないんですが、こういう機会に完成してくれて私としてもうれしいです。

シーブルーっていうんですか、米軍のブルーっていい色です。全体ウォッシングしてるみたいですけど、単色の飛行機はメリハリつけるのが難しいですよね。
エアフィックスって多少運河彫り気味だと思うけど、逆にそれがアクセントになって強そうで格好いいです。

作品名:ハセガワ1/48 A-7EコルセアII
ジャンル:飛行機
得意技:ハイウェイスター
コメント:20数年前のゴージャスなキットです。4年前に手を付け、2年間放置ののち1週間で完成させました。
コーションデータが破れていたり小さなアンテナ類が未装着です。ご勘弁下さい。
電子機器のドア類や内部が再現されており、スラットやフラップはフルダウンが可能。・・・なのですが全て閉じました。機体の美しいラインを出したかったので。
機首の青い電光は塗装しました。当初はデカール貼ったあとクリアを吹いて研ぎ出す予定でした。最後は「そこまでせんでいいやん。」とやや投げやり。
キャノピィはフューチャーワックスでコーティング、エアインテーク奥にはタービンブレードの写真を貼り付けています。もぉ~少し作りやすければ言うことなし!のすばらしいキットでした。

っていうか得意技ハイウェイスターってなによ!! あ、リッチーブラックモアか。髪も薄いしな(謎
あのねぇ、もう少しきれいなところで写真撮れよ!! せっかくの作品なのに下に敷いてる汚い袋みたいの、なんだそりゃ。ま、逆にいえば自信があるのか。
ジェットってデカール貼るだけで大変そうですよね。マスキングも大変っちゃ大変ですが、ある意味マスキングして塗装したほうがきれいにできるかも(あ、塗装は青い電光だけなのね)。
青い鳥のマーキングがすがすがしいです。軍用機って機体は地味だからこういうところで楽しみたくなるよねー。
フュチャーワックスって良さそうですね。やっぱ飛行機はキャノピーがピカピカでないと興ざめですから。
それにしても、この時代の塗装ってわしら(昭和40年以前に生まれた人)の心を鷲掴みだなあ。

しかしタービンブレードの写真貼り付けって驚きました。なるほどねー。
ここは開口部が大きいので作りたくなるよね。あ、キットにはブレードついてないのかな。ここは欲しいところだよね。
作りやすいキットではなさそうですが、そのせいで飛行機モデラーは腕が上がるのだ(という気がする)。誤魔化しがきかない・・・・それが飛行機の宿命。
■つれづれコンペとは・・・・
一年を四つに分けてこのブログ上で作品を紹介していきます、現在のお題は6~8月の夏・艦載機です(締切は8/31)。
この後、陸軍機(9~11月)、銀色の飛行機(12~2月)、複座(3月~5月)と続きます。
今年の6~8月の間に完成した艦載機の写真(三枚・前から横から、あと一枚は自由に)と、名前(ハンドルネームなど)、いつも作ってる模型のジャンル、年代、得意技、作品のコメントを書いて私に送ってください。kilala397@hotmail.com ←こちらがダメなときは kilala_1962@yahoo.co.jpまで
不肖・きららが一等賞を選びます。
参加資格は、拙ブログの読者であることだけ!! ぜひあなたも作品を完成させて写真送ってくださいませ。
(右側の“カテゴリー”から「つれづれコンペ」を選んで作品をごらんください)