先陣を切る(つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”)
つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”編(作品募集期間2016年12月~2017年2月)に作品が送られてきたので公開します(画像をクリックしてください)。 まず先陣を切るのは ■エントリーno.1 ガミラスさん(50代) キット:RSモデル 1/72 Avro c.30A ジャンル:「艦船と昭和のプラモ」 得意技はありません。...
View Article1/500松江城製作記
松江城製作記、ってなんか気宇壮大でいいね。 本物もそうだけれど、城は天守閣や櫓などの木でできた建築物だけでなく石垣部分がとても重要で、このキットも石垣と地面は一体化された「土台」として成型されている。 大人が作る場合、この部分をどう作るかも手腕が問われそうである。...
View Article癒される模型(童友社1/500松江城 製作記)
パーツの状態で毎晩ちょこちょこと塗装して(ラッカーの筆塗り)、天守閣を少しずつ組み立ててゆく(一番てっぺんの屋根はまだ接着していない)。 石垣の上に仮置きすると・・・・ おおーっ!! カッチョいい~っ!! しびれるくらいにカッチョいいではないか!! でもなんか平べったいぞ。...
View Articleお城モデラーに転向(童友社1/500松江城製作記)
なぜか童友社の1/500松江城を製作中。 突然どうしてと思われた人もいるでしょうが、飛行機模型製作に疲れてついふらふらとくぐった暖簾の先に松江城がいたってわけなんですよ。これが何と体の相性がぴったりで、もう離れられなくなっちゃった。どうしよう私。 石垣は一個ずつ塗装してみた。ちゃんとモールドされてるから一個ずつ塗装しないといけない気がして。...
View Article心へ向かって(童友社1/500 松江城製作記)
どこが変わったのかわかりにくいですが、壁の茶色い部分(板でできている部分)にスミ入れして、瓦を少しグレーっぽくして、つや消しクリアを吹いたところ。 まだタッチアップしなくちゃいけない部分もあるけど、だいたいこんなものか。 あとは土台に接着して木を植えたら完成の予定。 土台のまわりにクレオスのマホガニー色を塗装中。先にやっときゃよかったのかなあ。...
View Articleやっぱり日の丸(つれづれコンペ・冬“銀色の飛行機”その2)
拙ブログ読者限定・つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”編 その2(画像をクリックしてご覧ください) ■エントリーno.3 はつたかさん(50代後半) 作品名:ハセガワ1/72ノースアメリカンF-86D航空自衛隊第3航空団 製作ジャンル:飛行機、鉄道 得意技:抜かず六発(嘘です) コメント:キットが2個あったので同時に製作完成しました。...
View Article所詮、女でしたか・・・(童友社1/500松江城製作記)
配置を考えながら木を植えてゆく。 自作の木は全部で11本くらい。最小限の資源を最大限に生かすべく、戦略的に植えてゆかねばならない。 緑色のパウダーはキットに付属のものを使ってますが、緑色が鮮やかすぎる気がするので、たまたま持っていたベージュのパウダーを混ぜている(鉄道模型用のパウダーだと思う)。 いかが!? なかなか楽しそうでしょ。...
View Article木を見て森を見ず(童友社1/500松江城製作記)
1/500松江城製作記もいよいよ大詰め、もうだいたい出来上がったんだけど、今日は疲れてしまって写真を撮る気力がないのですみません、明日撮ります。 これはキット付属のパウダー。グリーンが鮮やかすぎるので、手持ちの鉄道模型用パウダー(枯草色)を混ぜている。 でも、作りながら気が付いたんだけど、とても細かいので1/500のスケール感にはぴったり。...
View Article松江城完成(童友社1/500)
国宝・松江城、完成!! 日本の心、作っているだけで癒されました。 組み立てて塗装しただけ、何のディテールアップもしてませんが、人生初めての城プラモでめっちゃ楽しかった。 デカールも透明パーツもないってこんなに楽なのね・・・しみじみ。 建物は筆塗り、地面と石垣の基本塗装はブラシ、どちらもラッカー塗料にスミ入れはエナメルで。...
View Articleいらないと言われても(つれづれコンペ・冬“銀色の飛行機”その3)
つれづれコンペ・冬“銀色の飛行機”(画像をクリックしてご覧ください) ■エントリーno.5 トリトリさん(40代) 作品名:RFー101「ブードゥー」初期型シルバーカラーTAC仕様 メーカー:ハセガワ1/72 ジャンル:雑食及び痛機 得意技:嘘吐きとでっち上げ コメント:実機は当初単座の護衛戦闘機と開発されたはずなのに、アメリカ空軍の運用思想の変化に振り回されて結局...
View Article冬の遠足(回天神社編)
大分県速見郡日出(ひじ)町に、回天(旧日本軍の人間魚雷)の基地があったことは、今はもう知る人も少ないかもしれない。 大神(おおが)訓練基地があり、回天神社とかいうものがあるそうな・・・ということを知ったのは私も模型を作るようになってから、それも数年前のことだったような気がする。もちろん戦史に詳しい人は以前からご存じだとは思いますが。...
View Article冬の遠足(日出城址編)
さて回天基地をあとにして、昼食を取り(地元の割烹でちらし寿司を食べたらこれがもう食べきれんくらいのてんこ盛り~すべて新鮮な魚で久しぶりにこんなおいしいもの食べて生き返った。ちなみに日出町は城下カレイと言ってすぐそばでカレイが取れるので有名。これがまたものすごく美味しい、ただし旬は五月頃)、次は日出町中心部にある日出城見学へ。...
View Article独り会議なのに決まらない
次期主力製作機の選定会議が、なかなか終わらない。 体調も悪い。先週の金曜くらいから喉が痛く「どうせまたPM2.5のせいやろ」とタカをくくっていたら本当の風邪だったようで、結局大人の遠足の次の日くらいからどんどん悪くなり、熱はないんだけど風邪薬でなんとかしのいでいる。でも風邪薬飲むと眠くなってアホ頭が余計アホになって昼間っから眠くてしょうがない。 実は、三月に熊本で展示会がある。3/19(日)...
View Article読んでスッキリ「国のために死ねるか」
この本読んだことありますか?(「国のために死ねるか」伊藤祐靖/文春新書) 最近特殊部隊の本を読んでいて、アマゾンでもっと面白い本はないかと探そうとしたらこの本がすぐにヒットした。去年出てたんですね、恥ずかしながら知らなかった。 ここを見ている方の中にはすでに読んだ人も多いと思いますが・・・。 めちゃくちゃ面白く昨晩一気に読んでしまった。...
View Article一歩ずつ(レベル1/72Mi-24VハインドE製作記)
結局ハインドの続きを作ることにした。三笠も。 ハインドと三笠を完成させたら、次は何を作りたいか、おのずと見えてくるだろう・・・と思う。 風邪もまだ抜けてなくて鼻づまりでなんか思考力ゼロ。でも少しでも前に進みたい。 作業部屋に座って、さーてやるぞと触っていたら・・・あう!! ブレードとローターハブの接続部分が折れた(汗。...
View Articleだめだこりゃ(レベル1/72Mi-24VハインドE製作記)
頑張って完成目指す1/72ハインド(レベルだけど中身はズベズダ) ローターハブ部分のコードを作った。 今回は珍しくエナメル線を使ってみた。黒いエナメル線があればいいのにね。塗装しただけだから剥がれやすい。 本を見てそれらしくやってみたつもりだけど。あまり参考にしないでください。 これ見よがしにのたうってるほうがカッチョいいので、デフォルメです。 でもカッチョいいな。これだけで満足だぁ。...
View Articleヨ・コ・ス・カ
窓の外では、北風がびゅうびゅう雪をまき散らし、冷凍庫の中に入ったような寒い一日。 しかし私は1/700の三笠のエッチングを接着しながら、熱いコーヒーを淹れてちょっと外を眺めたり。 ああ~オトナの趣味って感じ~!! 艦船模型ってばシブイねぇ~!! よっしゃ次は砕氷艦だあ!! 悪天候のときはこういう趣味は強いね。アウトドア系の人は空を仰いで「くっそー」とか言ってるだろうけど。...
View Article第四回なんちゃってJMC2016結果発表
昨年末に締め切り、審査投票を行ってきました「第四回なんちゃってJMC」ですが、いよいよ結果発表しましたので、ぜひ力作を見てください。参加のみなさん、お疲れ様でした。 なんちゃってJMC公式ページ...
View Article何はともあれ飛燕(スケビ2017三月号)
戦いすんで、日は暮れて。 昨日の夕暮れ、黄金色に輝く西の空。 冬の夕暮れは美しいね、信じられないような色に輝く。 次の瞬間、フッと太陽が山の端に消えていく。あんなふうにして、人の命も消えてゆくものなのだろうか、などと思ってしまう。 お願いだから、もう一度顔を見せてくれよと思うけれど、もう帰っては来ない。 でも、だからこそ価値があるんだね、この瞬間は一度だけだから。...
View Article活字のちから(「ハセガワコンプリートワークス」その他)
「ハセガワコンプリートワークス」(大日本絵画) ようやく、待ちに待った本が出ました。ハセガワファン必見です。 ハセガワ三代の歴史を竹縄昌さんが丁寧な取材をされて詳しく書かれている。(※竹縄さんはスケビの「夢見る翼」「勝人がゆく」などの連載でおなじみ。もともと産経新聞の記者で、ベレンコ中尉の事件の取材をきっかけに飛行機の魅力に出会ったといつか話してくれた。)。...
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