梱包は苦手
いよいよ静岡ホビーショーまで二週間(5/17,18一般公開日) 祝日4/29はちょうど仕事も休みで、「今日は絶対にP-51Dを梱包する!!」と心に決め、取りかかる。 家中を探して、どうにかムスタング(1/32ハセガワ)が収まる箱を見つけた。奇跡的に、まるで誂えたかのようにぴったり。少々柔らかい箱だけど、これ以上贅沢は言えない。やっぱりこの箱、取っておいて良かった〜。...
View Article手のひらに入る大きさ
手のひらにちょうど入る大きさ(五式戦乙 アオシマ1/72)。 ぎゅっと力を入れたら潰れてしまいます。 その儚さ(はかなさ)がいいのですね。まさに机上の夢。 自分の手に比較して対象物がどれくらいの大きさか、というのはとても大事なことのような気がする。職人さんなんかは、自分の手や指の長さで大体の大きさを測ったりするでしょう? 個人的に心地よい大きさ、というのは一人一人違っているのかも。...
View Articleひとりハセガワファンクラブ
なんで私がハセガワの回し者と呼ばれるようになったか知りたい方も多いと思う・・・え? 別にどうだっていい? まぁ確かにどうでもいい話ですが、この世はどうだっていい話から成り立っているともいえる。...
View Article晩酌するように(ハセガワ1/72 P-40N製作記)
あたし、やっぱり硬くなくちゃイヤなんです・・・それに表面はすべすべしてないとイヤ!! プラは硬いし(ニッパで切るときプツンっていうのが気持ちいい)、表面はすっごくつるつるしているハセガワのP-40N。 こないだ作ったアオシマの五式戦と比較したら可哀想なのかもしれないけど、私はこっちが好き。 歯が疼いたり肩が凝ったりする合間に、プラモ作っています。...
View Article繊細なのはいいんだけど(ハセガワ1/72 P-40N製作記)
美しいスジ彫り。心が洗われるようです。 なーんてわかったようなことをつぶやきながらペーパーをかけていたら、浅く繊細なスジ彫りは、容赦なく消滅して行く。 ま、待ってくれぇ〜!! 消えないでくれぇ〜!! 慌ててマスキングテープで大事なスジ彫りを保護してやりました←基本的な工作だけど...
View Article楽しさの価値判断
ハセガワ1/72 P-40Nの続き。 赤丸の部分で分割されている(尾翼は一枚になっているから作るほうとしては作りやすいし尾翼が薄くていいんだけど)ので、どうしてもここには深い溝ができてしまう。 こういうところは設計した人も妥協した部分なんだろうな・・・。 もう少しで見落としそうだったけど、眺めているうちに気が付いた。ほかの部分が繊細なのにここだけ太い溝じゃ、いただけない。...
View Articleパリの四月、静岡の五月
楽しいことにも人それぞれの価値観があると書きましたが、やはり価値観と言ってまず頭に浮かぶのは金銭感覚でしょう。 たとえば静岡ホビーショー参加ですが、私の場合九州からですので交通費はJRの切符だけで4万円弱、現地でのタクシー代などを入れるともう少し増えます。これに三泊の宿代、食費などで3万円ちょっと。お土産その他もろもろ入れると合わせて8万円くらい。...
View Article「ハセガワ×きらら」(2014静岡ホビーショーレポートその2)
オスプレイ(たまごひこーき)。 私が写真を撮っていると、見知らぬオジサマが 「うーん、可愛いよねぇ〜ホント可愛い〜」と声をかけてきたので 「アラいやだ、そんな人前で・・・」と言おうとしたけど、よく考えたらオスプレイのことを言ってるのだった。けっ。 オジサマは目を細めて熱心に写真を撮っている。 左側のローターが少しズレてるけど、私が触って動かしたからなの、ごめんなさい。上下に動きます。...
View Article業者日(2014静岡ホビーショーレポート その3)
2014静岡ホビーショーレポートは、5/16(金)に行った業者日から書いています。 レポートと言っても自分が見たいものを見ただけですので、今年の新製品などラインナップを知りたい方は各社のHPを見てください。...
View Article飛ぶ箱(2014 静岡ホビーショーレポート その4)
あれから一週間しかたっていないのに、はるか昔のことのように感じる。たぶん日常とのギャップがありすぎるからだと思う。 今年もまた、昼ご飯はハセガワでお弁当を頂きました。ごちそうさまでした。 専務と一緒にお弁当を食べるのもこれで四回目、もうほぼ完食できるくらいの心の余裕ができました(最初は緊張して半分くらいしか食べられなかった)...
View Article怒涛の作品責め(2014静岡ホビーショーレポート その5)
ここからは、去る5/17〜18日に静岡ツインメッセにて開催されました、第53回静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同展参加記です。 今年の参加クラブは何と225、私が初めて参加した2007年は140クラブくらいでしたから、その増え方のすごさがおわかりいただけるかと思います。 宿の前からいつものようにタクシーに乗ると、 「お客さん、どんなプラモデル作るの?」 いつもの質問。...
View Articleピンクでなくちゃ駄目なんだ(2014静岡ホビーショーレポート その6)
Mokejo(模型+女子)の前で写真を撮っていたら、隣のブースでマルケンさんと土居さんが話している。 私は、オッサン・・・もとい、男の人たちとプラモデルを通じて健全+不健全な交流をするのが楽しいんだけど、なんでわざわざ女だけでクラブ作るの、一体どこが面白いの!?...
View Article乾杯のとき(2014静岡ホビーショーレポート その7)
静岡の朝は眠い。「なんちゃってJMC」ブース二日目を迎えたの図(河内さん撮影)。 今回は業者日に静岡割り(焼酎のお茶割り)と開運(土井酒造・掛川市)を飲みました。開運は雑誌などで知っていた銘柄なので一度飲んでみたいと思ってたお酒、これ以上お目出度い名前はないよね。 私の隣でプラモの夢を見ているのは、浜松松風会の方。お話できて楽しかったです。...
View Article増えても「へり」(2014静岡ホビーショーレポート その8)
ヘリ好きの私がいちばん楽しみにしていたのは、この人に会うこと。 富山サンダーバーズの砺波さん。今年もお会いできました。いつもたくさんの作品で楽しませてくれる。 2012年のUAMC横浜で初めてお会いして、その後二年間、静岡でも作品を拝見させてもらっている。男性なら迷わず「師匠!!」とか呼ぶんだろうね。私は言わないけど(汗...
View Article飛べる理由(2014静岡ホビーショーレポート その9)
「永遠の零」の機体を再現してるらしい(私、映画は見ていない)。 写真撮ってから気が付いた、あ、そういえば、横浜サンダウナーズ・0戦はやとさんの作品だった。フジミ1/48 零戦21型筑波空。 私のブースの回りにはいろいろな飛行機モデルのクラブがひしめいていて、それらを見てるだけで正直二日間過ぎてしまうくらい。...
View ArticleなんちゃってJMCブース前編(2014静岡ホビーショーレポート その10)
これまで7年間フィン空クラブと言うブースで参加してきましたが、今年は心機一転、「なんちゃってJMC」の作品で静岡に臨みました。 「なんちゃってJMC」という名前の通りハセガワJMCのパロディ・コンペをネット上でしたんですが(去年)、そのときに集まった方々に声をかけると思った以上に静岡集合できそうで作品もじゅうぶん集まるので今年はこういう形のブースになりました。...
View ArticleなんちゃってJMCブース後編(2014静岡ホビーショーレポート その11)
なんちゃってJMCブースの様子、後編です。(マッキさん撮影) ひげオヤジさん作品。 1/50 スリングスビーグラスホッパー(プライマリー改造) ハセガワの初めてのインジェクションキットはパリアント(ヨット)、そしてその次に発売されたのが、セカンダリー、プライマリー、スカイラークの三種類だということです。...
View Article終わらない夢(2014静岡ホビーショーレポート その12)
なんちゃってJMC「おかわり」作品から。 1/48ドーントレス。ハイラーがががっちさん作品。 これも何か手をかなり入れてるみたいです。だいぶブレーキの穴って最初から開いてるのかな? 塗装が好き。 0戦はやとさん作品。1/72 MV-22Bオスプレイ。 海自の塗装がサワヤカです。 フランクザッパさん作品。1/48 P-400 エアラコブラ...
View Article触りたい(ハセガワ1/72 P-40N製作記)
展示会レポートを書いていると不思議と模型制作記を書きたくなる。 一年に一度の祭り(静岡ホビーショー)が終わり、怒涛のレポート書きも後半に入り、次第になにか寂しさを感じるようになると・・・ふっと作業部屋に帰りたくなる。 椅子に座って回りを眺めると、ことのほか、いい感じだったりする。 嵐の過ぎ去ったあと、一人静かに作りかけのキットにペーパーかけたりするのはいい感じ。...
View Article2014静岡ホビーショーレポート拾遺
静岡ホビーショーの「なんちゃってJMCブース」(SINONEさん撮影) 毎日拙ブログを訪問してくださってる方々へ、大変お待たせいたしました。...
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